※2018/08サイト移転しました! https://www.kum-kum.net/

「くむ組む」
文字を、くむ組む。
レイアウトを、くむ組む。
見ているあなたと新たな知識を、くむ組む。
見ているあなたと新たな誰かを、くむ組む。

くむ組んだ冊子で、
新たな何かをくむ組むことができたら、嬉しいです。

vol.9『地方データ本1〜自治体決算から見る未来〜』
vol.8『左右本〜なぜそれが右でそれが左なのか〜』
vol.7『国立国会図書館本2〜納本制度の歴史と現在〜』
vol.6『葉書本〜はがきサイズの謎と郵便事業の近代化〜』
vol.5『くまぬいぐるみ本〜移行対象としてのぬいぐるみ〜』
vol.4『分類コード本〜その順序が気になる〜』
vol.3『盗電本〜電気窃盗の歴史からみる無体物窃盗〜』
vol.2『確率一直線本〜リスクを一直線上に並べてみた〜』
vol.1『国立国会図書館本〜サブカルからみる納本制度〜』

委託先→COMIC ZIN(新宿)、タコシェ(中野)、シカク(大阪)等
どちらもたくさんのミニコミ誌を扱っている書店ですので、
見つからない際には、書店の方にお声掛けください。

2017年08月09日

C92告知:vol.9『地方データ本1〜自治体決算から見る未来〜』

こんにちは。今年の夏は、梅雨中の方が暑かった気がします。
冬はお休みだったので、1年ぶりのくむ組むです。
<コミックマーケット92
 くむ組む 3日目(日曜日8/13) 東地区 イ-16a
 (評論島の政治サークルが集まっているところ)>

 vol.9『地方データ本1
 〜自治体決算から見る未来〜』
 24p, 頒布価格300円

 将来、筆者は実家にある熊本の田舎町に戻りたいと思っています。しかし、少子高齢化が進み、消滅可能性都市というワードも出てくる中、田舎町は今後も存在していけるのでしょうか。今自分ができることは、「データを拾い集めて現状を把握し、未来を想像すること」です。せっかくなので、その方法を冊子にまとめておけば、他の人も同様に、自治体の未来を推測することができるかもしれない。
 少子高齢化社会という漠然とした不安をどうやって解消したら良いのか。財政破綻した自治体も出てくる中で、自治体のどの数値に注目すべきなのか。医療は大丈夫なのか。スーパーや交通は大丈夫なのか。冊子を通じて、自らが住む自治体の未来を把握する手がかりになればと思います。
 今回は、ページ数が多くなるため、1と2に分けました。まず1は、自治体の会計から見えてくる未来を想像してみます。

■少子高齢化で、人口が半分になってしまう自治体。
■夕張市が破綻した3つのポイントを探っていく。
■決算カードは、自治体の決算が1枚にまとまっている。
■決算カードを実際に見てみる〜どの数値に着目すれば良いのか。
■地方交付税は、基準財政需要額と収入の差額が交付される。
■地方交付税と過疎対策事業債(過疎債)の関係について。
■固定資産税は、この先も確実に収入として得ることができるのだろうか。
■発生主義・複式簿記による財務書類が、今後整備される。

vol9_hyosi_sample.jpg

サンプル↓(クリックで拡大できます)
kum-kum_vol9_sample1.jpg

kum-kum_vol9_sample2.jpg

Comike Web Catalogにも登録しています。

(ごめんなさい、サークルカット告知のRESAS等は冬に改めて。。
 RESASも良いのだけど、自治体会計がすごくおもしろくて、
 政策決定等に興味ある方は、今回のvol9をお読みいただきたく。)

既刊も持っていきます。
vol.8『左右本〜なぜそれが右でそれが左なのか〜』
vol.7『国立国会図書館本2〜納本制度の歴史と現在〜』
vol.6『葉書本〜はがきサイズの謎と郵便事業の近代化〜』
vol.5『くまぬいぐるみ本〜移行対象としてのぬいぐるみ〜』
vol.4『分類コード本〜その順序が気になる〜』
vol.3『盗電本〜電気窃盗の歴史からみる無体物窃盗〜』
vol.2『確率一直線本〜リスクを一直線上に並べてみた〜』
vol.1『国立国会図書館本〜サブカルからみる納本制度〜』
+私小説2冊。

当日は、昨年我がTOKYO FLIP-FLOPが開発した、レジプラを実運用の予定です。
(TOKYO FLIP-FLOPは1日目同人ハード島東そ-13aで、せんべいとアクリルフロッピーを出しますが、クムさんは不在…。)

立ち読み大歓迎!ぜひ、お立ち寄りください〜。
posted by クム at 02:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする