「くむ組む」
文字を、くむ組む。
レイアウトを、くむ組む。
見ているあなたと新たな知識を、くむ組む。
見ているあなたと新たな誰かを、くむ組む。

くむ組んだ冊子で、
新たな何かをくむ組むことができたら、嬉しいです。

vol.8『左右本〜なぜそれが右でそれが左なのか〜』
vol.7『国立国会図書館本2〜納本制度の歴史と現在〜』
vol.6『葉書本〜はがきサイズの謎と郵便事業の近代化〜』
vol.5『くまぬいぐるみ本〜移行対象としてのぬいぐるみ〜』
vol.4『分類コード本〜その順序が気になる〜』
vol.3『盗電本〜電気窃盗の歴史からみる無体物窃盗〜』
vol.2『確率一直線本〜リスクを一直線上に並べてみた〜』
vol.1『国立国会図書館本〜サブカルからみる納本制度〜』

委託先→COMIC ZIN(新宿)、タコシェ(中野)、シカク(大阪)等
どちらもたくさんのミニコミ誌を扱っている書店ですので、
見つからない際には、書店の方にお声掛けください。

2015年08月04日

C88告知: vol.6『葉書本〜はがきサイズの謎と郵便事業の近代化〜』

こんばんは。今年の夏はなんか暑くて熱くて寝苦しい夜を過ごしています。
夏コミ告知ですー。今回も告知のタイトルとは変わってしまったのですが、郵便の冊子ということで、大筋は変更なしです。
<コミックマーケット88
 くむ組む 1日目(金曜日8/14) 東地区 ピ-07b>
 vol.6『葉書本
 〜はがきサイズの謎と郵便事業の近代化〜』
 26p, 頒布価格300円

 先日、久々に郵便はがきをプリンターで印刷することになり(年賀状はいつも手書きなので)、試し刷りをと、A4サイズの紙を切ってA6にして印刷…あれ、はがきのサイズ=A6サイズでないのか!なぜ5mm差で違うのかと驚いたのが今回の出発点です。
 現在のはがきの大きさになったのは、昭和41年。調べていくうちに、日本の経済成長にともなって、郵便物が大量に増え、機械化を進めなけばという、日本の郵便事業が近代化していく時期でした。
 同時期にスタートした郵便番号制度や、圧着はがきの謎、そして、はがきにまつわる直近の郵便約款改正について取り上げます。

■なぜ、はがきサイズ=A6サイズではないのか。
■歴史を遡ってみると、審議会の答申ではA6版と書かれていた。
■当時のはがき製造の過程を追ってみたが、結局、謎は解けず。
■郵便番号の割り振りは、鉄道路線に沿って割り振られた。
■郵便番号制度の導入にあたっての宣伝活動
■圧着はがきの謎、はがき扱いにするためにさまざまな工夫があります。
■郵便はがきでほぼ全部のせして、代金引換してみた。

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サンプル↓
kum-kum_vol6_sample1.jpg

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※以前配布していた葉書本(mini-1,コピー本)に加筆修正して、冊子にしました。

Comike Web Catalogにも登録しています。

既刊も持っていきます。
vol.5『くまぬいぐるみ本〜移行対象としてのぬいぐるみ〜』
vol.4『分類コード本〜その順序が気になる〜』
vol.3『盗電本〜電気窃盗の歴史からみる無体物窃盗〜』
vol.2『確率一直線本〜リスクを一直線上に並べてみた〜』
vol.1『国立国会図書館本〜サブカルからみる納本制度〜』

立ち読み大歓迎!ぜひ、お立ち寄りください〜。

…あ、よく考えたら、サークルカットの質問に答えてない。。別納郵便の三本線はこちらから。…ところで、平成10年11月27日からマークの中に入れる差出人の業務を示す広告や、丸ではなく四角での表示が可能になったのですが、なぜこのような緩和を行ったのか、気になってます。郵便はがきのサイズの謎とともに、何か情報をお持ちでしたらお教えいただけると嬉しいです^^
posted by クム at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | vol.6 葉書本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

短編な私小説『妄想上の結論』を書きました

2015/05/04に開かれた、第二十回文学フリマ東京。いつもお世話になっている「普通な人の会」と一緒に、いつもの評論ブースではなく、小説ブースで出展しました。
「何か違うことしたいねー」「小説でも書きますか」「そうしますか」的な感じで。
いろいろ迷いつつ、最終的に、前日に2000字程度ほどの短編を一気に書き上げて、コピー製本し、当日頒布しました。
<第二十回文学フリマ東京
 くむ組む D-20
 『妄想上の結論』
 2000字程度, 頒布価格100円>
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この前、久々に読み返して見たのですが、意外と面白いじゃんと、我ながら自画自賛。。聞くところによると、この小説は私小説というジャンルらしいです。まだだいぶ余っていますが、なにせコピー本なので、今後の頒布予定は未定です(次の夏コミには持っていきます)。
posted by クム at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月22日

vol.5『くまぬいぐるみ本〜移行対象としてのぬいぐるみ〜』

こんばんは。すっかり冬コミの季節です。
昨年は冬コミで新刊を出せなかったのですが、今年はなんとかvol.5を入稿しました。
若干、サークルカットとは違った内容となりましたが、自分らしい冊子になったと思います。
< コミックマーケット87
 くむ組む 3日目(火曜日12/30) 東地区 R-56b >
 vol.5『くまぬいぐるみ本
 〜移行対象としてのぬいぐるみ〜』
 20p, 頒布価格300円

私はくまのぬいぐるみが、大好きです。でも、くまのぬいぐるみって、よく考えてみると不思議な存在なのです。

まず、実際の熊は怖いのに、どうしてくまのぬいぐるみはかわいいのでしょうか。
テディベアには歴史があります。ぬいぐるみの中でも、キングオブぬいぐるみです。テディベアの歴史を調べてみると、一度発表したにもかかわらず再度書き直されたくまの絵から、テディベアが誕生し、かわいいくまのぬいぐるみの歴史が始まったことが分かります。

小さな子どもは、母親から離れる過程で、シーツや毛布、ぬいぐるみ等に執着する時期があると言われています。例えば、スヌーピーのキャラクターであるライナスがいつも毛布を持っているように。この肌身離さず持って、抱きしめたり握りしめたりする、特別な愛着を持つ対象物について、心理学では移行対象と呼ばれています。移行対象という概念には、主観的(イメージを膨らませて生命を持っているかのように感じる)と客観的(実際には無生物で動かない)という二面性があります。その概念から見た時、例えば子どもが成長した際に、移行対象として"キャラクター"のくまのぬいぐるみを持っていた場合、どのようなことを思うのでしょうか。

くまのぬいぐるみについて調べていくと、さまざまな不思議な二面性が見えてきました。そんな、くまのぬいぐるみを今回は取り上げます。

■テディベアの起源に、怖い熊がかわいいくまに変わる転換点があった。
■移行対象という概念から、ぬいぐるみを考えてみる。
■移行対象として、くまのぬいぐるみはとてもぴったり。
■キャラクターと移行対象の関係〜リラックマは安心感を引き継いだキャラクター
■キャラクターと移行対象の関係〜客観的に描かれたグル〜ミ〜
■ぬいぐるみが好きな人にぜひ読んでほしい本〜ぬいぐるみさんとの暮らし方

vol5_hyoshi.jpg

サンプル↓
vol5_sample1.jpg

vol5_sample2.jpg


Comike Web Catalogにも登録しています。

既刊も持っていきます。
vol.1『国立国会図書館本〜サブカルからみる納本制度〜』
vol.2『確率一直線本〜リスクを一直線上に並べてみた〜』
vol.3『盗電本〜電気窃盗の歴史からみる無体物窃盗〜』
vol.4『分類コード本〜その順序が気になる〜』

立ち読み大歓迎!ぜひ、お立ち寄りください〜。
posted by クム at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | vol.5 くまぬいぐるみ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする